はじめに
コロナ禍以降の社会変化に伴い、現場での仕事とオンラインでのリモートワークを併用したハイブリッドな働き方が普及。それに伴い、個人の知識やスキルを活かし、時間や場所を選ばずに自由な働き方ができる時代がやってきました。
そうしたなかで、
- 休日やスキマ時間を活かして副業から開始し、将来的にはフリーランスで働きたい
- 書くことに興味があり、仕事にしてみたい
- 自身のこれまでの経験を活かして新しい仕事に挑戦してみたい
と考え、筆者が志したのが「Webライター」でした。
本記事では、筆者が実際にHayakawaのWebライター養成講座を受講した感想やレビューを体験記として紹介します。
Webライターを目指している人や、Webライター養成講座の受講を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
Webライターを目指したきっかけ
筆者がWebライターを目指したきっかけは、大きく3つあります。
① コロナ禍での環境変化
筆者がWebライターを目指したきっかけの1つ目は、コロナ禍で社会のさまざまなものごとがリモート化するなかで、時間や場所を自由に選択できる仕事・働き方の必要性を感じたことです。
デジタルを活用したさまざまな仕事のなかでも、自分が好きなことや向いていることで副業からスタートでき、将来的にはフリーランスとして働ける仕事を探すなかで、一番興味が湧いたのがWebライターでした。
HayakawaのWebライター講座に出会ったのは、筆者が50代を迎えようとしていたころ。実はこのとき、「これから先をどのように過ごしていくか」という人生の岐路に立っていたのです。
それまでは、いつかは自分で起業したいと思い、情報収集をしたり、起業セミナーに参加したりしていました。ですが、具体的な起業のイメージは思い浮かばす、悶々とした日々を送っていました。
そんな折、数年ぶりに再会した友人から、Webを用いたさまざまな仕事があることを聞いたのです。ちょうど転職先でGoogleドライブでの業務管理、CANVAやWordpressでの広告・ブログ作成などを経験していたこともあり、デジタルを活用した仕事に可能性や面白さを感じていました。
こうしたこともWebライターに興味を持ったきっかけです。
② 「書くこと」を仕事にする憧れ
筆者がWewbライターを目指した2つ目のきっかけは、以前から書くことに興味があり、「文章を書く仕事をしてみたい」という思いがあったことです。
筆者は子どもの頃はプロのサッカー選手を夢見る少年(全く才能はありませんでしたが・・・)で、どちらかというと体を動かすのが好きな方。本は数冊で読む程度で、漫画がほとんどでした。ただ、サッカーは好きだったので、スポーツ雑誌『Number』はよく購読しており、当時、イタリアのセリエAで大活躍する中田英寿氏のインタビュー記事を中心に、さまざまなスポーツ選手の記事をよく読んでいた記憶があります。
そして、こうしたインタビュー記事を通して、TVで試合を観戦するだけでは知り得ない、それぞれの選手の挑戦する姿や葛藤といった、スポーツの奥深さを知れたと思っています。
また、10代後半から20代前半の時期には、バイト先で知り合った友人がシンガーソングライターを目指していたこともあり、その影響で洋邦問わずロックミュージックを中心に音楽を聴いたり、サブカルチャー系の本や雑誌、映画をたくさん観たり読んだりしていました。
そうした経験もあり、いつしか本を読む習慣がつき、社会人になってからもビジネス書や自己啓発本、小説やエッセイ、哲学書などジャンルを問わずさまざまな本を読むようになったのです。
また、子どもの頃から歴史や、エンタメ・カルチャー、アート全般にも興味があり、いろいろな文化に触れるなかで、出会った言葉や自分の感じたことを手帳やノートに書き込む時期もありました。
コロナ禍で自分のこれまでの人生を振り返る機会があり、そのなかで、どんな形でも良いから「書くこと」を生業にできればと思ったのです。
③ これまでの自分の経験を活かせる仕事
筆者がWebライターを目指した3つ目のきっかけとして、Webライターの仕事は、「ことばを介して情報を発信し、人と人をつなぐ魅力的な仕事」だと思ったことが挙げられます。
筆者は現在、言語聴覚士として働いています。言語聴覚士は、ことばを用いたコミュニケーションに問題を抱える人々をサポートするのが仕事です。
言語聴覚士として、失語症などにより言葉を用いてのコミュニケーションが困難になった方のリハビリを担当するなかで、わずかに発せられる言葉や表情、身振りなど、ことば以外の情報を感じ取り、その方の伝えたいことを、家族や周囲の人たちに伝えることで笑顔が生まれる――そうした瞬間を数多く見てきました。
こうした経験を通して、人がより良く生きるために、いかにコミュニケーションが大切であるかを知りました。
言語聴覚士の仕事や、これまでの人生で培った経験は、言葉・情報を通じてクライアントとユーザーをつなぐWebライターの仕事に活かせるのではないかと思ったのです。
HayakawaのWebライター養成講座「School×Work」コースを受講した理由
Webライターになるためにはどうすればよいのか?書籍やインターネット、YouTubeなどで情報収集するなかで、Webライターになるには、「独学で学ぶ方法」と「講座を受講する方法」があることを知りました。
筆者はまず、独学で学ぶ方法にチャレンジ。自分なりにポートフォリオを作成し、クラウドソーシングでの案件獲得を目指して、いくつかテストライティングに挑戦。ただ、結果は不合格でした。
ブログ発信はさることながら、FacebookやX(旧Twitter)といったSNSでの発信経験は皆無であり、Webライティングの基本が全く分かっていなかった筆者には当然の結果でした。
また、テストラィティングの記事を書こうと、いざパソコン画面に向かっても、どのように記事を書けばよいのか分からないことに直面。こうした状況のなか、仕事をしながら限られた時間を使い、独学でWebライティングを学ぶことは難しいと判断し、方針転換することにしました。
再度、本やインターネット検索、YouTube、口コミ情報などで、Webライターに関するさまざまな情報を収集。そのなかで見つけたのが、HayakawaのWebライター養成講座でした。
ホームページの内容や卒業生の記事・コラム等を読み、受講料はそれなりにかかるものの、本格的なラィティングスキルが学べるという点が目に留まり、まずは「Start-up」のコースを受講しました。
受講を開始した当初は、仕事で書類や研修資料等を書く機会が多いので、本気で書けば何とかなるだろうと思っていました。しかし、現役のプロライターによる添削指導を受け、文章の基本的な書き方すら分かっていなことが判明。
ただ、毎回の課題添削や質問に対しても迅速丁寧に対応してもらえたので、徐々に書く力を磨いていけました。
「Start-up」コースの受講修了後、更なるステップテップアップを目指し、「Shool×Work」コースで本格的にWebラィティングを学ぼうと考えていたところ、転職などの諸事情もあり、Webライターになる道は一旦断念。
しかし、2年の月日が流れるなかで、やはり「書く仕事をしてみたい」という思いをあきらめきれず、一念発起して「Scool×Work」コースの受講を決意しました。
「Scool×Work」コースを受講しようと思った理由は、「コース修了後、仕事受注に役立つポートフォリオの作成がある」「卒業制作の記事や3か月間の仕事保証で作成した記事が実績として残せる」という点が大きかったです。
また、まず「Start-up」コースを受講した経験から、本格的なラィティングスキルを学ぶだけではなく、Webライターとして仕事をするうえでの大切な考え方なども合わせて学べると思い、「Shool×Work」コースを受講することにしました。
プロライターによる添削を受けた感想、講座を受講して良かった点
HayakawaのWebライター養成講座では、基本的な文章の書き方から、SEOや記事構成を含めたラィティング、ChatGPTを活用した最新のAIライティングなど、Webラィターに必要とされるスキルや知識を全般的に学べます。
また、毎回の課題や仕事保証で作成する記事は、現役のプロライターが添削。プロのWebライターによる添削指導を通して、より本格的にWebライターの仕事を学べるのは、今後、自身がWebライターとして働くうえでもとても貴重な経験だと思います。
さらに、講座の受講はオンラインで完結。ビジネスチャットツール「ChatWork(チャットワーク)」でのやり取りが主でしたが、こちらの質問や相談に対して、担当講師の方が迅速丁寧に対応してくれたため、安心して学ぶことができました。
筆者の場合は基本的な文章力以外にも、「読者の興味を引こうとするあまり一文の情報量が多くなる」「話が少し飛躍する傾向がある」「主観的な表現をしがち」といった書き方のクセがあることを指摘してもらいました。
読者が興味を示す面白い情報は記事に必要ですが、そもそも分かりにくい文章では、せっかく面白い情報を含めても、読者には伝わりません。この点は現在、仕事保証の原稿に取り組むなかで改善を目指しています。
また、約半年間、フルタイムで仕事をしながらの受講であったため、大半の週末や出社前の早朝の時間を使って、課題や記事の執筆を行っていました。
特に卒業制作や仕事保証の記事は、現役のプロライターによる添削・指導のもと、自分が書いた記事に対して、実際に報酬が発生したり、自身のポートフォリオにも掲載できるなど、講座修了後に自身がプロWebライターとして働くための実績につながります。真剣に取り組む姿勢や結果が求められるので、正直、毎回の記事執筆は決して容易ではありませんでした。
ですが、あきらめずに最後まで頑張って記事を書き上げ、実際にWebサイトに掲載された自分の記事を閲覧し、報酬を得られた時は、何とも言えない達成感や充実感がありました。こうした貴重な体験ができたのは、HayakawaのWebライター養成講座を受講して良かったと思うポイントの一つです。
さらに、「書く」という仕事に真剣に向き合うなかで、自分なりの取り組み方や書き方を2つ見つけることができました。この点もHayakawaのWebライター養成講座を受講して良かったと思うポイントです。
✔ 記事を執筆するなかで、なかなか良いアイデアが思い浮かばなかったときの対処法
古代中国、北宋時代の思想家である欧陽脩(おうようしゅう)の言葉に、「三上(さんじょう)」というものがあります。「三上」とは、「枕上(ちんじょう:就寝時)」「鞍上(あんじょう:馬の上)」「厠上(しじょう:トイレの中)」の3つを指し、アイデアが生まれやすい場所のこと。
筆者の場合、三上にあたるのが「散歩」「風呂」「トイレ」であり、記事の執筆に詰まったとき、よくこれらの場所でリラックスしていました。そして、新たなアイデアが生まれたり、考えがまとまったりする瞬間を何度も経験しました。
✔ 記事を書く時の心構え
古来より伝わる、中国の文章術に「放胆文(ほうたんぶん)」とういうものがあります。これは、文章を書くときに、「始めはあまり小さいことに心をわずらわすことなく、のびのびと思い切って、大胆に書く」という教え。
これに倣い、筆者も記事を執筆する際、この方法を意識することで、自由闊達に文書を書けるようになりました。
現在、筆者は仕事保証で記事を執筆しています。講座全般を通して、担当してくれた講師の添削指導やアドバイスに加えて、上記のような文章を書く上での方法や心構え見つけられたことで、少しずつでも着実に、自分なりの文章を書くスタイルがつかめているように感じます。
受講を検討している方へのメッセージ
Webライターの仕事は、パソコン1台とインターネット環境があれば、誰でも簡単に始められます。ただ、Webライターとして継続的に仕事を獲得するためには、日々、自らのライティングスキルを高めることが必要です。また、近年はChatGPTをはじめとした生成AIの登場により、今後ますますWebライターのスキルや資質が問われる時代になるでしょう。
Webライターは日本語で文書の読み書きができる人であれば、すぐに始められるチャンスはありますが、継続してクライアントやユーザーに求められるWebライターになるのは決して簡単なことではありません。ですが、大変だからこそ、その分、やりがいもある仕事です。
また、Webライターの仕事をするために学んだ知識やスキルは、今の仕事に活かせるだけではなく、今後の自分の人生にとっても貴重な財産になるのではないかと筆者は考えています。
「自身のこれまでの経験を活かしてWebライターを志したい!」――そう考えている方は、本記事を参考にHayakawaのWebライター養成講座にチャレンジし、自身の新しい可能性が拡げてみてください。