Webライターは人生を自由に生きるための選択肢!疋田陽子さんのWebライター養成講座「School×Work」体験記

Webライター養成講座「School×Work」体験記 働き方は1つじゃない!人生を自由に生きるための選択肢

著者: 疋田 陽子

英語学習と一人旅が趣味のライター。HayakawaのWebライター養成講座「School×Work」を受講し、「40代におすすめの英会話勉強法」や「香川県一人旅のススメ」などを執筆。自分の離婚体験をもとに執筆をした「子供なし・40代女性の離婚体験記」は、検索で上位にランクイン。「読者に寄り添う文章を書く」のがモットー。

「書くことが好き」「家庭と仕事を両立したい」などの理由から、「Webライター」に興味がある人も多いのではないでしょうか。
一方で、Webライターになるにはどうしたらよいのかわからず、具体的な行動を起こせない人もいるはずです。かくいう私も、Webライターになりたいと思いつつ、なかなか行動を起こせない一人でした。

そのようなときに出会ったのが、Webライターになるための必要なスキルを身につけながら、実際にWebライターとして記事の執筆ができる、HayakawaのWebライター養成講座「School×Work」です

本記事では、私がHayakawaのWebライター養成講座「School×Work」を受講した感想やレビューを体験記としてお伝えします。
受講を迷っている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください!

Webライターを目指すきっかけ/Weライターを目指そうと思ったわけ

昔から書くことが好きで、Webライターに興味を持っていました
ですが、Webライターは試験を受けて取得する「資格」ではありません。Webライターになるにはどうしたらよいのか、どのようなスキルを身につければよいのかがわからず、なかなか最初の一歩を踏み出せずにいました。

ところが、私が離婚をすることになり、事態は一変。「一人で生きていく」ために、真剣に自分のキャリアを考えなければならなくなったのです。
そのため、当時働いていた派遣の仕事を辞め、正社員を目指すために転職活動を始めることに。ただ、すでに40代後半であることと、過去の職歴の多さがネックとなり、転職活動は難航。書類選考で落ち続け、面接にもなかなかたどり着けません。

毎日自分のキャリアを棚卸する中で、これからの自立した生活のために、新しいスキルを学びたいと思うようになりました
また、当時は休職をしての転職活動で収入がなかったこともあり、会社などに属さない場合でも、フリーランスで収入を得る道を開拓したいと強く感じるようになったのです。

このことが、以前から興味を持っていたWebライターを本格的に目指すきっかけとなりました。

HayakawaのWebライター養成講座を受講した理由

実はWebライター講座を選ぶ上で、受講するのであれば、HayakawaのWebライター養成講座「School×Work」にしようと早い段階から決めていました。
その理由は以下の通りです。

  1. ホームページの講座説明や料金体系が明確で、わかりやすい
  2. ライターに必要なスキルが、体系だったカリキュラムで網羅されている
  3. テキストだけでなく、オリジナル動画教材があり、勉強しやすい
  4. プロライターによる添削がある+質問回数が無制限
  5. 3か月の「仕事保証」があり、実績を作ることができる
  6. 仕事を得るうえで重要な「ポートフォリオ」作成までサポートをしてくれる

特に、講座の修了後、どのように仕事を受注すればよいのかが全くわからなかった私にとって、他社にはない「⑤仕事保証」と「⑥ポートフォリオ作成サポート」を提供していることが、決定打となりました

というのも、いろいろと調べるうちに、仕事を受注するためには、自分のプロフィールや過去の実績を記載した「ポートフォリオ」の作成が大切だとわかったのです。ただ、未経験のライターである私には実績がありません。
そのため、「仕事保証」で実績を作り、「ポートフォリオ」の作成までサポートしてもらう方が、今後の仕事につながりやすいと考えたからです。

HayakawaのWebライター養成講座には他にも、「Start-up」と「School×Work Lite」コースがありますが、「仕事保証」と「ポートフォリオ作成サポート」がある「School×Work」コースを選択
他社の様々なライター講座とも比較しましたが、HayakawaのWebライター養成講座「School×Work」よりも「しっくりとくる講座」は、私にはありませんでした。

Webライター養成講座申し込みから講座開始まで

Webライター養成講座を申し込んですぐにHayakawaの事務局から連絡があり、ビジネスチャットツール「Chatwork」で自分専用の連絡用チャットが開設されました。
また、開設後すぐに、本講座の進め方、Chatworkの使い方などの説明とともに、テキストやLesson1の課題、「学習の手引き」が送られてきます。その後、担当となるプロライターの講師からご挨拶をいただく流れでした。

オンライン講座は、対面講座よりも実態がつかみにくい印象があり、少し不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
ですが、HayakawaのWebライター養成講座では、

  1. 申し込み後の迅速な連絡
  2. 講座に関する詳細な説明
  3. 担当講師との直接のやりとり

により、安心して受講をスタートできるようになっていました

Webライター養成講座の進め方

Webライター養成講座「School×Work」は、学習期間の目安が約3~6.5か月+仕事保証が3か月で、半年~9か月半ほどの期間が必要です。

なかには、長期間の講座を修了できるか自信を持てない人もいるかもしれません。また、仕事保証での原稿をコンスタントに書き上げられるのか、不安に思う人もいるでしょう。

この章では、参考までに、私がどのようにテキスト&課題へ取り組み、仕事保証の原稿を執筆していたいのか、Webライター養成講座の進め方をお伝えします。

テキスト&課題への取り組み方

基本、最初に送られてくる「学修の手引き」に沿って、「テキストを読む→動画教材を視聴する→課題に取り組む→作成した原稿(課題)を寝かせる→推敲する」流れで取り組みました

ただ、私の場合、テキストと課題が送られてきたら、テキストだけを読むのではなく、必ず課題もあわせて確認していました。
理由として、課題を先に読むことで、テキストでおさえるべきポイントがわかりやすくなり、効率良く学習できるからです

また、課題はLessonごとに難易度が上がっていきます。特にLesson2からは実践的な執筆課題が与えられますが、書くことに慣れていない間は、課題をこなすのに想像以上に時間がかかるもの。
提出期限前に慌てないよう、前もって課題の難易度を理解しておくことで、リサーチの時間や推敲の時間などを予測し、工数の見積りができるようになります。

後は提出期限に間に合うよう、工数に沿って、1日分のスケジュールをこなしていきました。

仕事保証への取り組み方

テキストと課題は、工数に沿って、毎日のスケジュールを少しずつ消化していくスタイルで取り組んでいましたが、仕事保証の原稿は、時間がとれるときにリサーチから構成、執筆を一気に仕上げていました

というのも、Webライター養成講座を始めたときは休職中でしたが、途中から転職して新しい仕事が決まり、当初より自由な時間が取れなくなったからです。
新しい仕事は残業の続くことが多く、時間的にも体力的にも、毎日の執筆が難しい状況でした。

それに加えて、仕事保証で、私が執筆した記事の多くは1本4,500字から5,500字の特集記事。
時間が取れたり取れなかったりする日々のなか、リサーチや執筆を毎日少しずつ行っていましたが、日にちが空くと何をリサーチしていたのか忘れてしまったり、前後の文章のつながりが悪くなったりしたため、途中で戦略を変更。
仕事が休みの土日に集中して、原稿を執筆することにしました。

締め切りまでの2週間のうち、1週目の休みに集中して原稿を書き上げ、2週目の休みに肉付けや推敲をするスケジュール。毎日少しずつ執筆するよりも、かえって効率が良いように感じました

また、仕事保証でいただく原稿は、当たり前ですが講座の一環ではなく、ライターとしての「仕事」です。この間もフィードバックや添削はもらえますが、あくまで原稿料をいただく「仕事」であると心構えをしておくと良いでしょう。私も常に、「仕事として、中途半端な原稿は書けない」と思いながら執筆していました。

Webライター養成講座を受講してよかった点

Webライター養成講座「School×Work」の講座料金は決して安くありません。その点から、なかなか受講に踏み切れない人もいるでしょう。

私個人の感想として、講座の修了が近づく今、Webライター養成講座「School×Work」の内容は、十分講座料金に見合うものだったと満足しています

私がWebライター養成講座を受講して良かった思う点は、特に次の3点です。

① プロライターによる添削が受けられる

プロライターによる添削はわかりやすく、細かい点まで丁寧に指導してもらえます。

自分ではなかなか気づけない「てにをは」の誤用から、書き癖などの指摘まで、プロライター添削後の文章を読むと、誰が読んでもわかりやすい文章になっており、「これがプロの力か」と勉強になりました

実は本講座を受講するまで、文章力はあるほうだと思っていた私。
ですが、プロライターによる添削を受けて、「私が書きたい文章」と「読者に分かりやすい文章」が違うことを理解できたのは、ライターとして大きな成長の1つだったと思います。

また、修正点を指摘するだけではなく、私の良いところを褒め、励ましてくれるため、モチベーションを落とさずに書き続けられたことも、とてもありがたかったです。

② Webライターに必要なスキルを学べる

Webライター養成講座では、Webライティングの基本から、SEOテクニック、記事構成の練り方など、Webライターに必要なスキルを段階的に学べます

特に、SEOテクニックはWebライティングに必須なスキルですが、Webライター養成講座を受講するまでは「SEO」という言葉は聞いたことがあっても、ぼんやりとしか理解できていませんでした。

より多くの読者に読んでもらうためのSEOワードの選定も、どうしたらよいのかよく分かりませんでしたが、テキストによる詳細な説明と、実践的な課題をこなすことにより、理解が深まったと感じています。

また、Webライター養成講座は、プロのWebライターが作った養成講座です。そのためテキストや課題が理解しやすい言葉で、ポイントを押さえて作成されている点も大きな魅力の1つ。
各Lessonで学ぶ内容も、プロライターの経験に基づき、修得しやすい形で設定にされていることがわかります。

③ Webライターとして自信が持てるようになる

Webライティングのルールや、正確な情報収集の方法など、Webライターとして必要なスキルが曖昧なまま、迷いながら記事を執筆していては、プロとして原稿料をいただく記事は執筆できないと考えていました。

ですが、Webライター養成講座を修了しつつある今では、「Webライターとして必要なスキルを身につけた」と自信を持って言えるようになりました。

Webには、様々な情報が溢れていますが、情報の質は玉石混淆です。
Webライター養成講座で学んだスキルは、正確で、読者の役に立つ情報を発信できるライターであるための礎となるでしょう

受講を検討している方へのメッセージ

私は、HayakawaのWebライター養成講座「School×Work」を受講して、基本的なライティング力をはじめ、著作権にかかわる引用ルールや、多くの人に読んでもらうためのSEOテクニックなど、独学で学ぶのが難しいスキルを、効率よく修得することができました。
実際に本講座を受講した私の感想として、体系だったカリキュラムを受講する方が、独学でスキルを学ぶよりもずっと効率が良いと感じています

また、Webライターになるための資格は不要な分、誰でもWebライターと名乗ることはできます。
ですが、Webライター養成講座「School×Work」を修了することで、「必要なスキルを身につけたWebライターであること」をクライアントに示せるのは、大きな強みとなるでしょう。この点においても、本講座の修了により、他のWebライターと差別化が図れるはずです。

私は今後、Webライター養成講座「School×Work」で学んだことを生かし、仕事をしながら、Webライターとしても活躍していきたいと考えています。

働き方が、1つである必要はありません。

自由に人生を生きるための選択肢の1つとして、Webライターを検討されている人は、ぜひHayakawaのWebライター養成講座「School×Work」を受講してみてください。

夢への一歩を踏み出しましょう!

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