本業と両立しつつ、「書く仕事」で稼ぐ力を身につけたい。まやりんさんのWebライター養成講座体験記

Webライター養成講座「School×Work」体験記 本業と両立しつつ、自分の好きな「書く仕事」で稼ぎたい

著者: まやりん

会社員ときどきチャット占い師。5年程前にタロットと出会い、独学でタロット占いを習得。現在は本業での占い師を目指して、ルノルマンカードやオラクルカードのリーディング、西洋占星術、四柱推命等を勉強している。占いの知識や経験を活かし、ライターとして占い初心者向けの記事を中心に執筆。

私がWebライターになろうと思ったわけ

私がWebライターを志した理由は、「これから何が起こるかわからない時代に備えて、いつでもどこでも役立つスキルを身につけたい」と真剣に考えたからです
仕事の大半がChatGPTをはじめとするAIに取って代わられつつある世の中の流れを感じ、いつも脳裏に不安がよぎっていました。

「自分にはこれ!」と誇れるスキルはあるだろうかと考えたとき、今の私には何のスキルも資格もない、という現実。このままではいつか仕事を失う、と危機感を抱きました。そして、思い立ったらまず調べようと、40代後半の自分でも習得できるスキルは何かを探し始めました。

その結果、「仕事をしながら学びたい、そしてせっかくスキルを磨くのであれば、私が好きなこと、得意なことで稼げるように自分の人生を変えたい!」と思ったのです。また、私が本当に好きなことは何か、途中で諦めた夢がないか・・・と、自分を振り返った時に、「もの書きになりたかった」という夢を思い出しました。

実は私は子どもの頃から、作家になるという夢を抱いていたくらい、ものを書くことが好きでした。ですが、いつの間にか自分には才能がないから無理だと勝手に諦めて、趣味で書いていた小説も止めてしまいました。今でこそ、ものを書いて稼げるようになれれば、という思いが強くなりましたが、今から売れる小説家になれるとは思えません。
そうして、作家ではない別の書く仕事を模索するなかで、Webライターという職種にたどり着きました。

「自分で取材・調査した内容を文章にして、ネット上に記事やコラムを掲載する仕事であれば、スキルを身につけて自分にもできるかもしれない。私にしか書けない記事を書き、好きなことで稼げたら、もっと幸福度を上げられる!」と感じ、本業の仕事をしながらWebライターを目指そうと決意しました。

数ある通信講座から、HayakawaのWebライター養成講座を選んだ理由

「Webライターになる」と決め、次にやるべきことは、ライティング技術を習得するための講座選び。
まずはネット上で、次に書店にも足を運び、いくつかの通信講座を比較・検討し、3候補まで絞り込みました。

通信講座を比較・検討する際に私が重視したのは、以下の5点です。

  1. 動画とテキスト両方の教材があり、いつでもどこでも自学自習ができること
  2. 講座受講中は、質問に回数制限がないこと
  3. 講師は現場経験者もしくは、現役のWebライターであること
  4. 実際に仕事を請け負い、納品するまでの過程を体験できること
  5. 自分のペースで受講できること

この5点全てを満たしている通信講座は、HayakawaのWebライター養成講座だけでした
また、受講料金が予想していたよりも安く、サポートが手厚いことも受講の決め手です。

ただ、元々飽きっぽい性格の私は、いきなり本格的な講座を受けて続けられるか心配でした。そのため、まずはライティングの基礎が学べるStart-Up講座を受講してみて、次へ進んでも続けられるかを見極めようと考えたのです

実際にStart-Upを修了すると、やはりきちんとお金をもらえるまでライティング力を身につけたいという思いが、ますます強くなりました。
そこで、Start-up修了後、3か月間の仕事保証が付いているSchool×Workを続けて受講することにしました。

課題・仕事保証原稿への取り組み方

Start-up、School×Workの課題は、課題が出されてから提出するまでに2週間ほど(※期間は調整可能)時間があります。そのサイクルが私にはとても取り組みやすいペースでした。

まず動画とテキストで、1週間目の最初の2~3日間でその課の内容を学びます。この時点で用語が難しかったり、進め方に疑問が出てきたりした場合は、講師にチャットで質問をしたり、自分の理解が合っているか確認したりしていました。
講師からの回答が比較的早く、また、解説もわかりやすかったので、とても助かりました。

そして動画とテキストで学習内容を確認した後、4日目~提出までで実際に課題に取り組みます。
課題に対して、何パターンかの文章を3~4日かけて作成し、1日時間を置いてから書いた文章を読み直し、しっくりくるものを残す・・・という方法で取り組んでいました。時間を置くと、書いた時点では「これがベストだ!」と思っていたものでも、言い回しがくどくて読みにくいと感じることがあります。そのため、提出するまで何度も自分が納得できるまで文章を書き直しました
自分が本当に心から、「よし!」と思える文章を書くことがいかに難しいかを学んだように思います。

また仕事保証の原稿に関しては、1週目で復習と下調べ、ネタをつくるための箇条書き作成を行い、2週目で原稿作成(※構成1日、残りで文章作成)という2週間ペースで記事を執筆していました。

ただ、仕事保証の原稿は、実際にWebサイトに掲載することもあって文章量が多く、これまでの課題と比べて難易度も上がります。加えて、仕事保証の期間はちょうど本業の方が忙しい時期だったこともあり、原稿にじっくり取り組む心の余裕と時間を確保するのが難しく、2週間ペースでの原稿作成がかなり大変でした。
ですが、何度も途中で挫けそうになりながらも、苦労して書き上げた原稿が丁寧に評価され、その出来に応じて実際に報酬をもらえるため、成果の手ごたえをしっかりと感じながら仕事保証に取り組めました

受講および課題に取り組む時間の確保について

次に、講座の受講や課題の作成時間をどのように取っていたかをご紹介します。

基本的には、平日の仕事後の30分~1時間程度を使って講座の受講を進めていました。私の場合、幸いにも在宅勤務がメインだったので、仕事の後に学習する時間が比較的取りやすかったです。
また、会社へたまに通勤することもあり、そのときも時間を無駄にしないようにと、スマホで動画を繰り返し再生したり、課題の取り組み方を考えたり下調べをしたりと、時間を有効に活用していました。

講座の受講を開始した当初は、仕事との両立ができるか心配していましたが、逆に本業にもメリハリをつけて取り組め、一石二鳥の効果がありました。ただし、前述したように、仕事保証期間中は本業の仕事が忙しかったため、仕事と講座の両立が難しいと感じることも。
ですが、実際に本業の繁忙期に記事作成を受注した場合、このような忙しさになるんだろう・・・というシミュレーションができたので、その点でも学ぶべきことが多かったと思っています。

プロライターによる添削を受けた感想

「どうしたら読まれる文章になるか」、を考えながら課題を作成することは、難しい部分もありましたが、とても楽しく充実していました。

プロライターによる添削は細かく、丁寧でわかりやすかったです。その一方で、飲み込みが遅い私は、頭では理解しているつもりでも、どの課題でも同じ間違いを繰り返してしまい、学んだことを自分の中へ落とし込むのに時間がかかりました。

文章を添削してもらうことで、自分の文章の癖や、言い回しがやたらと長くわかりにくくなっていることに気づかされ、改善すべきポイントが明確になります
例えば、「てにをは」の使い方ひとつをとっても、間違った使い方をして、文章の意味が前半と後半でねじれてわかりにくくなっている、という自分の癖がよくわかりました。
「自分がわかりやすく」ではなく、「不特定多数の読者にわかりやすく」。かつ、「興味を持たせる文章を書く」といった意識を持つことが、プロのWebライターには絶対に必要なのだと添削を通して実感しました

まだまだ一人前とは言えない腕前ですが、仕事保証期間も後半になるにつれ少しずつ原稿で褒められることも増え、プロライターによる添削が自信につながっています。
他の講座で、ここまで丁寧かつ的確に直接プロから指導してもらえる機会はなかなかないでしょう。出会いに感謝しています。

HayakawaのWebライター養成講座が向いている人

実際に講座を受講し、私は以下のような人にHayakawaのWebライター養成講座向いていると思っています。

目的意識を持ち、ある程度計画的に学習に取り組める人

Webライティングのスキルを身につけ、最終的に何がしたいのか。その目的をはっきりとさせ、目的を達成するために、計画的に学習を進められる人にこの養成講座は向いています。

短期間で効率よく、Webライティングの基礎から応用までのスキルを身につけたい人

私の場合は、仕事をしながらの学習ということと、同じことを時間かけて繰り返さないと覚えられなかったということもあり、Start-upとSchool×Work(※3か月の仕事保証期間除く)の修了まで8か月ほどかかりました。
ただ、取り組み方によっては、School×Workを最短3か月程度で修了することも可能です。短期集中でWebライティングの基礎から応用までを学びたい人にもHayakawaのWebライター養成講座は向いています。

Webライティングをプロからしっかりと学びたい方

無料の動画や市販の本を利用すれば、Webライティングに関するある程度のことは独学でも学べます。ですが、独学では、Webライティングのスキルを効率よく身につけるのが難しく、また、「プロの姿勢・考え方」といったことも学べません。
限られた時間のなかで効率的にWebライティングのスキルを習得したいのであれば、やはり現役のプロから直接学べるのが一番です。そうした点からも、効率よくWebライティングのスキルを身につけたい方や、本気でWebライターを目指したい方に、Webライター養成講座の受講をおすすめします。

受講を検討している方へのメッセージ

HayakawaのWebライター養成講座は、年齢や性別に関係なく、本気でWebライターを目指す方に最適な講座だと思います
特に3か月間の仕事保証がついたSchool×Workは、仕事保証期間中に執筆した記事を掲載する形でポートフォリオを作成してもらえ、プロとして仕事を獲得するためのノウハウをまとめた『仕事獲得必勝マニュアル』ももらえる等、プロのWebライターになるためのサポートが手厚いです。

Webライター養成講座を受講される際は、ぜひ、目的意識を高く持ち、仕事や家事・育児をこなしながらも根気よく食らいつき、「プロから多くのことを学ぶぞ!」という気持ちでチャレンジしてみてください

ちなみに、私はWebライター養成講座の受講を通してライティングのスキルを一通り学べたので、これからは学んだスキルを活かし、より多くの分野で記事を書いていきたいと考えています。
そのため、幅広く知識を身につけられるよう、次のステップとして資格取得にチャレンジしようと思っています。

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