プロライターによる添削とポートフォリオ作成サービスが受講の決め手に。あたりりょうさんの体験記

Webライター養成講座「School×Work」体験記 添削とポートフォリオ作成サービスを活用し、
初心者Webライターからの脱却を目指す

著者: あたり りょう

Webライター養成講座「School×Work」卒業し、Webライターとしての活動を開始。
読者に「この記事を読んで良かった!」と思ってもらえる記事を目指し、執筆しています。得意なジャンルは、小説・漫画・アニメ、歴史、お酒etc。記事執筆時のモットーは「一筆入魂」です。

Webライターを始めようと思った経緯

自分に向いていて、すぐに始められるもの
それがWebライターでした。向いているとはいっても、話すことよりは文章を書くことの方が、自分に向いているかもと思った経験が、いくつかあっただけです。

そのうちの一つは、社会人2年目のゴールデンウイークに、友人と二人で広島へ向かう道中。
高速で八時間。平坦な道を黙々と運転する友人に、助手席の私はいろんな話をしました。

  • 肉を食べなかったせいで死んでしまった天才数学者
  • コーラが大嫌いな巨匠アニメーター
  • 日本にキリスト教を仏教として布教したエセ宣教師

うまく伝わらない。自分が聞いたときは、あんなに面白かったのに……
「あぁ俺、話すの下手なのか。」

その一方で、こうも思いました。
「何かを伝えるために言葉を尽くすって、なんて楽しいんだ!」

こんな些細なことが、私が言葉を操る「何か」に興味を持つきっかけでした。それからしばらくは、言葉を操る仕事で、自分のような素人でも始められるものはないかと、インターネットで情報を集める毎日。
そしたらあるじゃないですか。ネット環境とパソコンさえあれば、未経験者でもすぐにスタートでき、私の夢を叶えられる仕事、Webライターが!

Webライターに興味を持つまで、私は日頃から散々Web記事にお世話になっているにもかかわらず、それを書いている人達を意識したことがありませんでした。つまり、感謝することを忘れてしまうほどWeb記事はインターネット上にあるのが当たり前で、それらが誰かの手で書かれたものであるという事実を、深く考えたことがなかったのです。
実際には、私がWebライターについて詳細な情報を集めることができたのは、Webライターの先輩が書いた記事のおかげでした。読んでいて気づいたことは、最後まで読みたくなる記事ほど、読者の悩みを解決することを目的に、論理的な文章で書かれているという事実です。

読者の悩みを解決する記事を書く仕事は、まさに私が目指すもの。私はWebライターになりたいと強く思いました。読者が記事に求めるものは読者の数だけ存在します。その全てを解決する記事を書くことは不可能だとしても、一人でも多くの人に読んでよかったと思ってもらえる記事を目指すことはできる。自分にとって、それはとても価値のある仕事だと思えたのです。

初心者Webライターの葛藤

新しいことを始める時は、誰でも様々な不安に襲われるもの。私もWebライターを始めると決めてから、「本当に自分に出来るのだろうか?」なんて、考えても詮無いことばかりが、頭の中をぐるぐる回り…

このままではいけない!!そう思った私は、まず不安の原因を書き出してみました。

  • 実績がない
    →プロフィールに乗せられる実績がないため案件取得が困難
  • 自分の能力に自信がない
    →スキルアップの機会をどうやって得ればいいか分からない
  • 未経験歓迎の報酬が低い仕事しか受けられない
    →低単価(一文字0.1~0.5円)の仕事しかない
  • 継続の案件が受けられない
    →収入が安定せず、経験も積みにくい

具体的に書き出してみると、私が抱えていた悩みは、未経験からWebライターを始めるほとんどの人が、直面するものでした。初心者だから実績がないのも、自分の実力に自信を持てないのも当然のこと。さらに、実際に受注した仕事の報酬が、自分の置かれた厳しい現状を教えてくれました。
Webライターの報酬は、主に文字単価制で決められています。文字単価制とは、1文字=◯円で報酬を支払う制度。(1文字1円のものを1000文字書けば報酬は1,000円、1文字2円のものを1000文字書けば報酬は2,000円となる)

未経験者歓迎案件の文字単価は、0.1円~0.5円と非常に安いのが実情です。文字単価は、その記事を書くのに必要なスキルや専門的知識で決まるため、「文字単価の高さ=自分が受けられる記事のレベル」といえます。

実績ゼロの私が、超低単価な仕事しか受けられなかったのも、当然というわけです。
「愚痴ばっか言わないで、受けられる仕事頑張れば、実績できるでしょ」
そんなことを自分に言い聞かせながら、初心者向けの仕事をしばらく受けて、直面したのは、報酬の安さ以外のデメリットでした。

文字単価が低い→記事に求められるクオリティが低い→スキルアップに繋がらない →実績づくりにも向かない→文字単価が上がらない

当時の私は、自分が上手くいかない原因に分かりやすい理由をつけて、安心したかったのだと思います。(他のWebライターの体験記等を読めば分かることですが、受注する仕事のレベルを少しずつ上げて、実績・実力・収入を着実にアップしている人が、たくさんいます。)

このように、Webライターになると決めた日から、悩みつづけて2カ月が経過したころ。私はようやく「初心者ライターから脱却するために、自分に必要なもの」について、考えをまとめることができました。

初心者Webライターから脱却するために、必要なもの

初心者Webライターが、安価な仕事しか受けられない状況から、抜け出すためには何が必要か?私が悩み抜いた末に、たどり着いた答えは、以下の2つ。

  1. 自分の記事を添削してくれる人(現役のWebライター)
  2. クライアントの信頼が得られるポートフォリオ

口にすると、こんなシンプルな答えを出すのに、ずっと悩んでいたのかと呆れてしまう感もありますが・・・ 初心者Webライターから脱却するために、様々な実体験を経て得たこの教訓。これからWebライターを目指す方の参考になるはずです。

①自分の記事を添削してくれる人(現役のWebライター)の必要性

Webライターが高単価の案件を受けられるようになるためには、以下のスキルアップが欠かせません。

  • 文章力(Web媒体に適したライティング技術)
  • SEOのスキル(※Google等の検索エンジンで、Webページを上位表示させる技術)
  • 専門分野の知識
  • 資格
  • その他付加価値など

「全てのスキルを身に着ければ、私もあなたも高単価Webライター!」
しかし、それを身に着けることこそが大変なんですよね。

私はWebライター養成講座を受けるまでは、Webライターにとって最も重要なスキル「Web媒体に適したライティング」が、具体的にどういうものかですら、理解できていませんでした。Web記事や本を読んで、なんとなく分かった気になっていただけです。

「読み手を意識したわかりやすい文章」「実体験にもとづいた信頼性の高い記事」など。Web記事や本には、Webライティングのコツが分かりやすく書かれていました。では、どうすればそんな記事を書けるようになるのか?

ここで私が必要としたのが、「①自分の記事を添削してくれる人(現役のWebライター)」です。

黙々とパソコンに向かう日々の中で、自分が書いた記事を添削してくれる人の必要性を痛感する人は多いはず。一人で記事を書きつづけても、添削者がいないと、スキルアップどころか、自分の記事の良し悪しすら分かりません。

少し先輩のWebライターとしてアドバイスさせていただくなら、初心者こそ一人で悩むのではなく、自分が書いた記事に対し、意見を求めることをお勧めします。さらに、添削者が現役のWebライターであれば、自分が書く記事に足りないものを指摘してもらうことで、順調なスキルアップが可能になるでしょう。

②クライアントの信頼が得られるポートフォリオの必要性

Webライター養成講座を受ける前、私は「自分の記事を添削してくれる人」と同じか、それ以上に、「クライアントの信頼が得られるポートフォリオ」の必要性を感じていました。

未経験からWebライターの活動を始める場合、最初のうちは、受注できる仕事が初心者向けの仕事に限られます。なぜなら、依頼者はWebライターを、主に「ポートフォリオに乗せている実績=それまでに書いた記事」で選ぶため、 初心者向けの案件しか受注していないライターには、同じレベルの仕事しか任せない傾向があるからです。

受けられる仕事のレベル=実績(受けてきた仕事)。このシビアな関係性を、身をもって感じ始めた頃、私は気が付いたら、現在活躍しているWebライターのポートフォリオをみることが癖になっていました。そして、気が付いたのです!Webライターにとって実績とポートフォリオは、似ていても、全く違うものであることに。

Webライターにとって、ポートフォリオとは、クライアントに自分の能力を証明し、アピールするためのツールに他なりません

  • 書いてきた記事・・・自分のライティング力
  • 書いてきたジャンル・・・自分が書ける記事ジャンル

書きたい記事があるなら、Webライターは自分のポートフォリオで、その記事を書けるライティング力があると、自分のポートフォリオで証明する。幅広いジャンルの案件を受注したいなら、ポートフォリオに得意なジャンル以外の記事も、受注したい意思を示すべきです。

いくら実力があっても、それをポートフォリオで示せないWebライターが、クライアントに選ばれることはない。こうして私は「クライアントの信頼が得られるポートフォリオ」をつくるべきだと考えるようになりました。

Webライター養成講座を受講した理由

先述のとおり、私は初心者Webライターからの脱却するために、以下の2つを求めました。

  1. 自分の記事を添削してくれる人(現役のWebライター)
  2. クライアントの信頼が得られるポートフォリオ

「自分の記事を添削してもらい、スキルアップするには、ライター講座が良いだろう。」
そう思い、自分が求めるものが揃ったライター講座を探し、私はHayakawaのWebライター養成講座(School×Work)に巡り合います。

選んだポイントは以下の3つ。

  • 現役のプロライターが原稿を丁寧に添削
  • 3か月間の仕事保証
  • 卒業後の仕事獲得をフルサポート(ポートフォリオ作成)

HayakawaのWebサイトで謳われている、これらの条件に嘘はありませんでした。

現役のプロライターが原稿を丁寧に添削

全6回のLessonは、未経験からでも稼げるWebライターになれるように、しっかりとした段階を踏みながら、進められます。(Lessonを進めるペースについても、受講者の意見を反映)
各レッスンで提供されるテキストは、現役のWebライターが必要だと考えるスキルが惜しみなく詰め込まれており、何度読み返してもためになる充実度。
テキストを読み込んだ後は、出される実践的な課題に取り組み、自分の実力が把握できます。課題(書いた記事)を、現役のプロライターに丁寧に添削してもらうことで、自分の文章に足りないものが把握でき、日々スキルアップ出来ているのを感じました

3か月間の仕事保証

仕事保証期間中の仕事は、受講者の実力や得意ジャンルに合わせて、発注されます。そのため、受注した仕事をポートフォリオに乗せる際に、自分の実力をフルに発揮した記事を載せることが可能です。
仕事保証中も、引き続き自分が書いた記事を、プロライターに添削してもらえます。報酬をもらいながら実力、実績の両方を伸ばしていけるのが、Webライター養成講座(School×Work)の魅力です。

卒業後の仕事獲得をフルサポート(ポートフォリオ作成)

ポートフォリオには、Lessonの卒業制作や、3カ月の仕事保証で作成した記事を実績として載せることができます。Webライターにとって、非常に重要なポートフォリオの作成を、自分のスキルや得意ジャンルを把握しているプロライターに、サポートしてもらえる。これ以上の環境は、中々ありません。

受講を検討している方へのメッセージ

Webライターは、最低限パソコンとネット環境さえあれば、始められる仕事です。私もその気軽さに惹かれ、Webライターを始めました。しかし、待っていたのは、安い報酬で、スキルアップにも実績作りにも繋がらない記事を書く日々。

私はそんな厳しい初心者ライターの状況から、抜け出すために、HayakawaのWebライター養成講座を受講しました。稼げるライターになるためには、信頼できる人の指導と、クライアントの信頼を得られるポートフォリオが必要で、それらを得るためには、HayakawaのWebライター養成講座を受講することが近道だと考えたからです。

その結果、私はWebライターとしてスキルアップし、これからの仕事に繋がる実績を得ました。現在は、自分がこの先どれだけWebライターとして成功できるか、ワクワクしています

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