時間と場所に捉われない働き方を目指し、Webライターを目指した吉村直人さんによる体験記

Webライター養成講座「School×Work」体験記 時間や場所に捉われない働き方を実現するためWebライターを志す

著者: 吉村直人

ホテル業界で15年勤め、ラグジュアリーからビジネスまで、様々なタイプのホテルを経験。ホテルステイや旅行が趣味で、これまで宿泊したホテルは、国内・海外合わせて100施設を超える。ホテル業界での経験を活かし、ホテルにまつわる役立つ情報を発信している。

Webライターになろうと思った訳

これまで、企業(組織)の中で当たり前のように働いてきましたが、2020年の新型コロナウィルスの影響により在宅ワークが増え、働き方を見直すようになりました。
「人生100年時代」と言われる今、生涯に渡って学習し、スキルを身につけることは、今後の生き方や働き方の選択肢を増やし人生の幅を広げることに繋がるため、「何か始めてみよう!」と思ったのです

私はこれまで、サービスの最前線で働いてきましたが、「10年後、20年後も果たして現場で働いていられるのか?」と不安を抱くようになりました。
もちろん、組織の中でもキャリアチェンジは可能ですし、働き方を変えることもできます。その一方で、毎日当たり前のように会社へ通勤するといった固定的な考えではなく、時間や場所に捕らわれず自由な働き方ができれば、ストレスも減り、心豊かな人生を送れると考え、転職活動を始めることに。

しかし、仕事をすっぱり辞めフリーランスとして働くことは、今の自分にとってリスクが大きいと思いました。
なぜなら、私は特別な資格やスキルを持っている訳ではありませんし、何より収入面において生活に支障が出てしまうと困るからです。そこで、今の仕事は継続し、まずは副業として何かを始めてみようと決意。
副業を探す上で重要視したのは、好きな場所で自由に働けること。しかし、いざ仕事を探してみると、専門的なスキルやIT・パソコンの知識が必要なものばかりでした。正直私は、IT分野に弱く、パソコンの知識も一般レベル。そして、Webライターを始めるまではパソコンすら持っていませんでした。

そんな中、数ある副業の中から見つけたのがWebライターの仕事です。Webライターは、特別な資格やスキルがなくともスタートでき、記事を書き稼ぐことが可能。また、在宅や自分の好きな場所で自由に働ける点も希望にマッチしていたので、自分の理想が詰まっている仕事だと思い、Webライターになることを決意しました。

Webライター養成講座を受講した理由

「Webライターの仕事を始めよう!」と決意はしたものの、「本当に自分にできるか?」「続けていけるか?」という不安もありました。そこで、まずはあまり費用をかけず、気軽に始められる通信講座を3カ月間受講することに。通信講座では、Webライターとしての心得や基本的なライティングスキルは身についたものの、添削サポートがないため、自分の書いた文章が本当に正しいかどうか常に不安でした。

そこで、より実践的に学び、さらにWebライターの仕事に直結する講座でスキルアップがしたいと思い、HayakawaのWebライター養成講座を受講することに。その中でも、「School×Work」を選んだ理由は、主に3つあります。

1つ目は、プロライターによる添削サポートがついている点。第一線で活躍しているプロライターから添削を受ければ、最新のWebライティングスキルを身につけることができます。また、テキストや課題において疑問や悩みがあれば、専用のチャットツールを使い何度でも質問可能。これも受講を決めた大きなポイントの1つです。

2つ目は、3カ月間の仕事保証。Webライターとして仕事を獲得するには、主にクラウドソーシングサイトを利用するのが一般的ですが、講座受講前の私は、ライティングに自信がなく実績もない状態。しかし、受講期間中に実際の仕事体験ができれば、今後Webライターとして仕事をする際の大きな自信につながると思ったのです。そして、執筆した記事の本数に応じて報酬がもらえるので、原稿料を受けながらスキルアップできる点も大変魅力的でした。

3つ目は、仕事を獲得する上で重要となるポートフォリオの作成サポートがあり、これを無料で提供してくれる点。ポートフォリオには、卒業制作や仕事保証で作成した記事を実績として載せることが可能。Webライター初心者の私でも、仕事を獲得できるチャンスが大きく広がると思い、HayakawaのWebライター養成講座を受講しました。

「School×Work」は、3つのコースの中で最も費用が高いため、受講を決めるまで正直とても悩みましたが、「将来Webライターとして活躍するための自己投資と考えたら悩んでいる暇はない!」と決断。現在は仕事保証期間中で、原稿料を受け取りながら記事を執筆している段階ですが、ここまで成長できたのも専任のプロライターのおかげ。本当に受講を決断してよかったです。

テキスト&課題への取り組み方

Webライター養成講座では、テキストと動画教材を使って学習します。

私は、テキストが送られてきたらすぐに学習スケジュールを作成しました。1週目はテキストをしっかり読み込む時間。テキストは約10ページ前後でまとめられているので、どんなに忙しい時でも1週間あれば十分読み込める内容です。テキストの学習が終わったら、レッスンの内容がまとめられた動画を使ってさらにインプット。
2週目以降は、課題の提出期限から逆算して「毎日やるべきこと」を洗い出しました。提出期限の2~3日前までに課題を終わらせ最終チェック。課題の提出後は、プロライターの添削や添削事例集を使い、自分のクセや表現方法をブラッシュアップしました。

テキストや添削内容の疑問点は、専用のチャットツールを使い何度でも相談可能。少しでも分からないことがあれば、プロライターが質問に対して丁寧に回答してくれます
副業としてWebライターを目指している方の中には、本業と並行して学習を継続できるか不安に思っている方もいるでしょう。課題の取り組みが大変な時期もありましたが、提出期限の相談も可能。本業と並行し安心して学習に取り組むことができました。

プロライターによる添削を受けた感想

受講する前は、他の通信講座で基本的なライティングスキルを身につけたので、ある程度は正しい文章を書けていると思っていました。しかし、Webライター養成講座でプロのライターから添削指導を受け、自分のクセや文章のねじれなど多くの改善点が見つかり、非常に驚きました。

特に指摘が多かった点は、1文に要素を詰め込み過ぎること。文章に多くの要素が入っていると、読み手に内容が伝わりづらく、大切な要素が埋もれてしまいます。添削後の文章は、読みやすさに加え、読者を惹きつける工夫が数多く盛り込まれており、非常にレベルの高い内容。
プロライターの添削のおかげで、自分では気づかなかった細かな点の改善に繋がり、着実にライティングスキルをアップすることができました

プロのライターは、単に文章の改善点を指摘するだけでなく、良い文章はしっかり褒めてくれます。そのおかげで、自分の書く文章に自信がつき、学習のモチベーション維持に繋がりました。

Webライター養成講座が向いている人、向いていない人

Webライター養成講座が向いている人

プロライターの指導を受けながら学習したい人

Webライターの学習を始めようと思ってはいるものの、何から始めてよいか分からないという方もいるでしょう。また、独学と比べて悩んでいる方も多いはず。
Webライター養成講座では、常にプロライターが学習管理のサポートをしてくれるので、スケジュールに沿って学習すれば、本物のライティングスキルを身につけることができます。また、受講期間中に疑問や悩みがあった際は、専用のチャットツールを使って何度でも質問可能。一人では不安という方は、Webライター養成講座の受講をおすすめします。

すぐにプロのWebライターとして活躍したい人

「School×Work」は、ライティングスキルだけでなく、SEOの知識やキーワード分析の方法など、プロのWebライターとして活躍するためのスキルを確実に身につけることができます。プロライターの添削指導により、独学では気づけない自分のクセや表現方法などを改善できるため、着実にライティングスキルがアップします。
また、仕事保証期間を通して作成した記事をポートフォリオに実績として載せることが可能。Webライター初心者の方にとっても大きなアピールとなり、仕事獲得に繋がるでしょう。

自己管理能力を身につけたい人

Webライター養成講座は、毎回のレッスンや卒業制作、そして仕事保証期間中も、課題や記事制作に取り組む必要があります。そのため、課題の締め切り日から逆算し、どのようなスケジュールで取り組んでいくかを自分で調整することも必要です。
実際にWebライターとして仕事を始める上でも、スケジュール管理は非常に重要。Webライター養成講座は、プロライターの心強いサポートがあるので、自己管理が苦手な方でも自然にスケジュール管理能力を身につけることができるでしょう。

Webライター養成講座が向いていない人

自分のペースで学習したい人

Webライター養成講座では、オリジナルテキストを使って学習し、毎回のレッスンで課題に取り組む必要があります。そのため、スケジュール管理を怠ると、課題の提出期限が迫ってから記事を書き上げるなど、自分の時間に余裕がなくなるかもしれません。
自分の都合のよい時に、時間に縛られずマイペースで勉強したい方は、独学で学習する方が向いているでしょう。

費用を抑えたい人

Webライターの学習をするにあたり、なるべく費用を抑えたい方には、「Start-up(39,800円)」がおすすめ。マンツーマンの指導で初心者でもしっかりライティングの基礎が身につくため、大変リーズナブルなコースですが、それでも自分の予算に見合わない方もいるはず。
現在は、Webライター向けの参考書やYouTubeなど、無料の動画を利用して学ぶことも可能です。なるべく費用を抑えて学習したい方は、まずは独学でスタートし、自分の予算に余裕がでてきたら、Webライター養成講座の「Start-up」から始めてみるものよいでしょう。

主体的に学べる人

Webライターは特別な資格が必要なく、初心者でも気軽に始めることができる仕事。その一方で、文章力やSEO知識など、ある程度のスキルを身につける必要があります。自分に足りないスキルや課題を解決するために、参考書やインターネットの情報を活用し自ら進んで学習に取り組める方は、Webライターとしてのスキルを自身で磨くことができるでしょう。より高いライティング力を身につけたいのであれば、Webライター養成講座の受講を検討してみてはいかがでしょうか。

受講を検討している方へのメッセージ

Webライターは、誰でも気軽に始めることができる仕事の1つ。そのため、Webライターを始める方は年々増えていますが、スキルのあるWebライターはまだまだ少ないと言われています。私は、Webライター養成講座で高いライティングスキルを身につければ、他のライターと確実に差をつけることができると思い受講を決断しました
何よりもよかったのは、プロのライターが常に伴走者としてサポートしてくれたことです。どんな質問や悩みにも親身に答えてくれたおかげで、学習のモチベーションを保ったままスキルアップすることができました。文章を書くことや学ぶことの楽しさも深まるので、他の講座と比べている方へもHayakawaのWebライター養成講座をぜひおすすめします。

新しいことを始めるときは、誰でも不安はつきものです。私もその一人でした。しかし、Webライター養成講座を始めて、明るい未来が開けたように感じています。
この講座で学んだことは、生涯に渡って役に立つスキルです。受講を検討している方は、勇気を出して新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。本記事や受講生の声・他の方の体験記も参考に、無料の資料請求をするのもおすすめです。

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